〜熊本地震を受けてJEMAの運転受託施設はどう対応したのか〜
環境衛生施設維持管理業協会(JEMA)は、D.Waste-Net メンバーとして、熊本地震におけるJEMA受託施設(事業所)の被災状況、従業員の安否確認方法、災害ごみの受入れ・処理状況、準備していてよかったこと、無くて困ったこと、今後のために言っておきたいことなどについて、アンケートを実施しました。
その結果をまとめましたので、今後環境施設における災害対応を検討されるときに、参考になれば幸いです。
熊本県内の自治体が保有する一般廃棄物処理施設20ヵ所※のうち、JEMA会員会社が運転維持管理を受託している施設 7ヵ所(すべて)および災害ごみ処理のため夜間の運転のみを受託した施設 1ヵ所 ※ 環境産業新聞社「廃棄物年鑑2017年度版」による
JEMA会員会社受託施設の中で、主として熊本県に隣接し、災害ごみの受入れを実施または検討した施設