外熱式スクリュー型炭化炉

提供: 環境衛生施設維持管理業協会 環境施設用語集

2010年8月26日 (木) 12:07時点における Jema (トーク | 投稿記録) による版
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外熱式スクリュー型炭化炉 がいねつしきすくりゅうがたたんかろ

external heating screw type carbonizing furnace


多段式のスクリュー上部より汚泥を供給する。スクリュートラフ上部から乾留ガスを噴出させ、炉内外熱部で完全燃焼・脱臭する。下部には助燃バーナが設置される。この型式は、原料の保有率を高くとれるため(60%程度)、装置を小型化できるのが特徴である。トラフが高温となるため、材質の選定、寿命、メンテナンスに留意が必要である。

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