低温触媒
提供: 環境衛生施設維持管理業協会 環境施設用語集
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2010年8月26日 (木) 11:45 時点における最新版
低温触媒 ていおんしょくばい
catalyst for low temperature
脱硝触媒は本来効率の高い温度(300~350℃)で運転されるが、ごみ焼却施設ではバグフィルタの出口ガスを再加熱し200~250℃で運転されている。ごみ焼却施設における低温触媒とは、集じん装置を出た後の排ガスを再加熱せずに、従来より低い排ガス温度(180~200℃)で使用する触媒をいう。